・財布の中の物が増えてパンパンになっている
・必要な物と不要なものが混ざって、ごちゃごちゃしている
日常的に使用する財布の中は、気づくと中身がいっぱいなことがあります
不要なレシート、カード類が原因であることが多いです
財布の中身が整理されていないと、以下のような困ったことが起こります
- 必要な時に必要な物が出せない
- 必要な物の紛失のリスクが高くなる
- 紛失したかどうかすぐに気付けなくなる
- 財布が膨らむことで、劣化が早くなる
今回は、財布整理の進め方をステップごとに分けて、分かりやすく解説します
この記事を読んで、ぜひ財布整理をやってみて下さい
財布整理の進め方
財布整理の事前準備として、作業をする机の上などに何も物が無いようにしておきましょう
作業スペースに物があると、財布の中身の物が混ざってしまいます
大事な物が無くならないための準備です
ステップ1:財布の中身を全て出す
財布の中の現金、カード類、レシートなど、中に入っている物を全て出します
中身を全て出す理由は、財布の中に入っている物の量や種類を把握するためです
物を全て出したら、財布の中身が一度空っぽの状態になります
空っぽの財布の中にホコリや、ゴミがある場合はこの時点で捨て、財布の中をキレイにしておきましょう
ステップ2:中に入っていた物を種類別に分ける
種類別に分けることで、必要な物と、不要なものを判断しやすくなります
分ける種類の例は以下の通りです
- 現金(お札、小銭)
- カード類(身分証明書、クレジットカード、キャッシュカード、診察券など)
- 紙類(レシート、割引券、商品券、メモなど)
- その他
ステップ3:必要な物と、不要な物を分ける
ここでは必要な物と、不要な物を分けます
必要なものと、不要な物を分けることで、大事な物まで間違って捨ててしまわないようにします
不要な物の例は次の通りです
- 使っていないクレジットカード
使っていないクレジットカードを処分することで、盗難や、不正利用されるリスクを減らすことができます
解約はカード裏面などに記載されているサービスセンターへ連絡すると、解約方法について聞くことができます - 使っていない銀行のキャッシュカード
銀行口座を解約してカードも処分することで、口座を管理する手間が少なくなります
また、使っていない口座を確認することで活用していなかった貯金に気づくこともあります - 行くことのない病院の診察券
- 行くことのないお店のポイントカード
- 使わないレシート
- 使用期限切れの割引券や商品券
- メモ紙
ステップ4:不要な物を処分する
財布の中に入っている大抵の物は、燃やせるゴミとして処分可能です
クレジットカードや、キャッシュカードのように重要な個人情報が含まれる場合は、ハサミでカードを切って、カード番号や名義人の名前が分からないようにしましょう
ステップ5:アプリで代用できる物は代用する
必要の無い物を処分したら、次に必要な物の整理を行います
残っている必要な物のうち、スマートフォンのアプリで代用できる物は代用して、財布の中身を減らします
代用できる例は次の通りです
- 現金→PayPayなどのキャッシュレス決済
- 紙の通帳→通帳アプリ
- ポイントカード→各ポイントカードアプリ
ステップ6:普段使わない物はカードケースなどにしまう
必要な物のうち、アプリでも代用できず、普段使わない物は、カードケースにしまうのがオススメです
普段使わない物をカードケースにしまうことで、メインの財布を快適に使えます
カードケースにしまう物の例は以下の通りです
- 通院する回数の少ない病院の診察券
- 使う回数の少ないポイントカード
ステップ7:必要な物を財布に戻す
不要な物を処分し、使用頻度の少ない物をカードケースにしまったら、残りの必要な物をメインの財布に戻します
ここでのコツは、以下の2点です
- よく使う物は使いやすい場所にしまう
- しまって置く場所を決めておく
この2点を押さえることで、必要な物をスムーズに出し入れできるようになります
また、必要な物を探す手間が少なくなり、紛失のリスクも少なくなります
まとめ
財布整理の進め方を7ステップに分けて解説しました
不要な物を処分して、使用頻度別に分けてしまうことで、快適に財布を使えるようになります
不要なクレジットカードの解約や、通帳ポイントカードのアプリ代用は、すべてやると時間がかかるため、何日かに分けて作業をしても大丈夫です
使う頻度の高い財布整理を行うと日常的に効果を実感できます
ぜひ財布整理をやってみてくださいね